
どうも、ライトといいます。
今回は、大阪を拠点に活動するSPAN Project(スパンプロジェクト)が仕掛ける
「カンボジアの小学校にサッカーコートを作り、子ども達に体育祭をプレゼントしたい!」
という活動をご紹介します。
今回ご紹介する活動は、
カンボジアの子ども達にサッカーを通じて笑顔を届ける
という凄く素敵な活動です。
このご時世、こんな時代だからこそ、こういった活動を見ていると自分も元気が出てきます。



少しでも気になった方は、
是非最後まで読んでいってください。


活動団体SPAN Projectについて



まず最初に、この活動を行う団体をご紹介します。
団体について


団体名 | SPAN Project (スパンプロジェクト) |
代表 | 原田 翼 |
「SPAN Project」は、カンボジアと日本を繋ぐ団体として活動されています。
2022年 SPAN Project の活動について
カンボジア各地の小学校20校2000人の子ども達に絵本や文房具、プロジェクションマッピングをプレゼントするイベントを実施。
SPAN Project代表 原田翼さんについて
名前 | 原田 翼 |
所属 | SPAN Project 代表 |
学歴 | 大学卒業 ↓ 介護職 ↓ 2018年大学院に入学 ↓ 博士課程3年(2023年9月時点) |
経歴 | ・7人制サッカー(ソサイチ)の日本代表経験あり ・大学でフットサル部の顧問を兼任 ・2022年 「SPANproject」活動開始 |
原田さん自身、福祉関係職の経験があることから、その経験を活かし、カンボジアの子ども達や高齢者の方々に笑顔を届けるという活動を行っています。
さて皆さん、
原田さんのプロフィールを見て、こう思ったのではないでしょうか?
なんか、
めっちゃアクティブな人やん!!
はい。
筆者もそう思います。笑
そして、アクティブはアクティブでも、常に誰かの為に活動をされているという印象を受けました。
「カンボジアの小学校にサッカーコートを作り、子ども達に体育祭をプレゼントしたい!」について



お待たせしました!笑
ここから、原田さんが2023年に仕掛ける活動を深掘っていきます!
活動について


2023年、SPAN Projectが仕掛ける活動内容は、こんな感じです。
①カンボジアの小学校にサッカーコートを作り、体育祭をプレゼントする。
②体育祭開催後、継続した体育授業を行い、毎年、体育祭や様々なイベントができる環境作りを行う。
まず1つ目に、「カンボジアの小学校にサッカーコートを作り、体育祭をプレゼントする。」という内容です。
これって、言うのは簡単ですが、実際に行動してやるっていうのは、なかなか誰でもできることではないと思います。
さすが、アクティブ人間の原田さんです!笑
2つ目に、「体育祭開催後、継続した体育授業を行い、毎年、体育祭や様々なイベントができる環境作りを行う。」というものです。
筆者は個人的にこの部分が凄く尊敬できるなと思っています。
というのも、なんか活動をして終わり!というものではなく、その先もずっと継続して活動が続いていくような仕組み作りまでを目的にしている部分に、原田さんの凄さを感じています。



1回だけで終わっちゃうと、もったいないもんね!
今回の活動後も、小学校に継続した支援を行えるよう取り組んでいくとのことです。



考えが深い!
SPAN Project代表 原田翼さん
カンボジアが抱える問題を、ネガティブにだけ捉えるのではなく、解決しないといけない問題を的確に把握して、表向きには『エンターテイメントを届けて、自分たちも楽しく、子ども達の笑顔を作る』その中で『カンボジアが抱ええる問題の解決に向けた施策・提言』が行える活動を行いたいと考えております。
単に、「グランドを作って終わり」「イベント(体育祭)を開催して終わり」「学校を訪問して終わり」という、その場・その時だけの支援ではなく、継続して子ども達と関わり、その子供たちの成長過程で出てくる問題・課題を一緒に解決していきたいと考えております。
活動スケジュール
こちらが、カンボジア体育祭までのスケジュールです。
2023年5月 | 土購入・土入れ開始 |
2023年10月 | 渡航・ゴール作成 |
2023年11月2日 | グランド準備 |
2023年11月3日 | 体育祭準備 |
2023年11月4日 | 体育祭開催 |



体育祭当日が楽しみですね!
運用資金について
ここまで読んでくださった皆様は疑問に思ったと思います。
凄くイイ活動だし、応援したい!
でも、お金どうすんの?



いや、ホンマに相当お金かかりそうですよね。。
なにかをする時に、お金の話は必ずついてきます。。。
小さい時から、
頑張ればなんとかなる!
真面目にやってれば大丈夫!
とか教えられてきましたが、社会に出ると全くそんなことないですよね。。
大前提、お金がないとなにもできないですし、さらに失敗しないようにプロジェクトを進めないと船はスグに沈みます。。
子供の頃、そこらへんのお金にまつわる話って教わってこなかったですよね。。
このようなお金の話って結構大事なことだし、子どもに教えないといけない事ナンバー1かもしれません。。。
そう思った方へ朗報です。
国内最大級のオンラインサロンを運営しているキングコング西野さんが出している「夢と金」という本を読んでください!
お金について学べる素晴らしい本です!
※無理やり繋げた感が凄いですが、西野さんの回し者ではありません。笑
少し寄り道しましたが、話を戻します。
今回の活動、
運用資金どうすんの?
ズバリ!
今回の活動資金はクラウドファンディングで調達するようです。
クラウドファンディングで資金調達すると言っても、そもそも今回の活動資金はどのくらいかかるのでしょうか。。



き、気になる。。。
ちなみに、原田さんは活動内容とその活動に掛かる費用を一般公開しています。



え!そうなんですか?
プロジェクト費用 | |
①グランド整備費 (土代・人件費) | 2000$ (約30万円) |
②ゴール製作費 (材料・製作費) | 1000$ (約15万円) |
③アンコールタイガー招致 | 1000$ (約15万円) |
④会場までの移動費 (準備期間含む) | 700$ (約10万円) |
➄諸経費 (通訳・備品代等) | 700$ (約10万円) |
⑥リターン準備費用 (クラウドファンディング) | 700$ (約10万円) |
合計 | 6100$ (約91万5千円) +システム手数料 |
※プロジェクト費は、総額なんと約100万円掛かるとのことです。
今回、原田さんはクラウドファンディングでの調達目標金額を70万円に設定しています。



す、すごい金額だ。。。
たしかに凄い金額ではありますが、取り組む活動が素晴らしいので協力する方も多いのではないでしょうか。



是非、目標達成してほしいです!
クラウドファンディングについて
最後に、クラウドファンディングの内容についても触れておきます。



たしかに、どんな内容なのか気になる!
当サイトでは、目標金額とリターンをご紹介します。
もし、気になるリターンがあったり、もっと詳しくプロジェクトについて知りたいという方は、是非、クラウドファンディングのプロジェクトページを見に行ってください!
プロジェクト名 | |
カンボジアの小学校にサッカーコートを作り、子ども達に体育祭をプレゼントしたい! |
目標金額 | 700,000円 ※実際に掛かる費用は1,000,000円 |
リターンと支援金額について | |
チャリティーフットサル 参加権 1回分 | 2,500円 |
フラッグスポンサー(中) になれる権 | 5,000円 |
クローバースポンサー になれる権 | 5,000円 |
グランドスポンサー になれる権 | 5,000円 |
ただただ応援 | 5,000円 |
チャリティーフットサル 参加権 3回分 | 5,500円 |
体育祭のスタッフ になれる権 | 10,000円 |
アンコールタイガーFC 招致スポンサーになれる権 | 10,000円 |
フラッグスポンサー(大) になれる権 | 10,000円 →完売 |
ゴールポストスポンサー になれる権 | 10,000円 |
全力応援 | 10,000円 |
メイキング・イベント動画 スポンサーになれる権 (個人用) | 10,000円 |
ただただ応援 | 30,000円 |
メイキング・イベント動画 スポンサーになれる権 (企業用) | 50,000円 |
ただただ応援 | 100,000円 |
※2023年9月4日時点情報です。
※チャリティーフットサルは、大阪府で開催されています。
サッカーを通じて、カンボジアの子ども達に笑顔を届けるSPAN Projectについて(日本から支援できること) まとめ


今回は、カンボジアの子ども達に体育祭を届ける活動をしているSPAN Projectについてご紹介しました。
カンボジアの子ども達に体育祭を届けるというだけでも凄いのに、その中で筆者の大好きなサッカーができるグランドもプレゼントするというのだから、これは目が離せない活動だと感じました。
個人的には凄く応援したい活動です。



当サイトからもクラウドファンディング支援させていただきました!
ライトブログでは、今後もSPAN Projecの活動を追っていきたいと思います。
そして、SPAN Project代表の原田さん、記事制作にご協力いただきありがとうございました。
是非、カンボジアでの体育祭を成功に導いてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



これからも、ライトブログをよろしくお願いいたします!