どーも、皆さん。
こんにちは、ライトです。
今回は、
わたくしライトの過去の話をしたいと思います。
サッカーを始めたキッカケ
小学校4年生の時、
小学校の門の前で
「小学校にサッカーチームができる!入団者募集!!」
というチラシをもらいました。
友達が数名、サッカーチームに入団するということで、
僕も元々スポーツの中ではサッカーが1番好きということもあり
新しくできるサッカーチームに入団することにしました。
このサッカーチームは、
勝ちにこだわる!
というような雰囲気はなく、
みんなで楽しくサッカーしよう!
という感じでした。
中学時代
小学校時代の楽しいサッカーチームを経験していたこともあり、
中学校でサッカー部に入部することにしました。
特に上下関係もよくわからないピカピカの中学1年生であるライトは、
すぐさま洗礼を受けます。。。
中学校の部活動は、
当たり前なんですが毎日練習があります。
ただ、
僕はその当たり前がわかっていなかったので、
週に2回か3回くらいしか練習に行ってなかったのです!
(悪気なく、行きたい時に行く的なスタイルでした。。)
はい。
そうなれば恐い先輩達は黙っていません。
とある日の昼休み、
先輩から呼び出しをくらいます。
数人の先輩から、
「お前、毎日部活こいや!」
と、凄く優しい後輩思いなアドバイスを受けます。。。
(めっちゃ怖くて、今でも覚えてます。笑)
僕はそんな後輩思いの先輩のアドバイスを聞き入れ、
次の日から部活に毎日参加することにしました。
(今思えば、「呼び出された、その日から行けよ」って感じですよね。笑)
先輩が怖いから部活に行く
「先輩が怖いから毎日部活に行く!」
という、
もはや、なんの為に部活に行くかわからないような状況でしたが、
とりあえず1週間くらい毎日部活に行きました。
すると、
毎日部活に行くのが当たり前になって、
さらに、
呼び出ししてきた恐い先輩が、
全然怖くなくなって
むしろ、めっちゃ優しく接してくれるようになりました。
常に恐怖と隣り合わせ
毎日サッカー部の練習に参加し、
先輩達から怒られることがなくなり、
毎日部活に行くのが苦痛ということはなくなったのですが、
このサッカー部は、監督がサッカー素人で、
「とにかく前にボールを蹴って、それに向かって走れ!」
しか言わない監督でした。。。
なので僕は、
練習中から試合中まで、
とにかく前に蹴られたボールをダッシュで追いかけ、
相手より早くボールに触らなければ監督や先輩に怒られるという
恐怖で制圧されているサッカーをしていました。
ちなみに、ボールを前に蹴り出すのは先輩達です。
(「今思えば、なにが楽しくて部活行ってたんやろ。」って思います!笑)
そして、
たまに近隣の中学校と練習試合をするのですが、
絶対に喧嘩になります。
というか、
むしろそれありきの練習試合でした。
もちろん喧嘩になるのは、恐い恐い先輩達です。
グランド中央で半乱闘っぽくなって、
その日の練習試合は中止となることも珍しくありませんでした。
(当時はホンマに色々怖かったです。。笑)
中2の夏、チームは解散へ
サッカー素人のサッカー部監督は、
とにかく家に早く帰りたいオーラが出まくっている監督でした。
少しでも雨が降れば、「今日は練習なし!」と言う監督。
もちろん、
夏の暑すぎる日も、「熱さで倒れたらアカンから練習なし!」と言います。
そして、
監督が部活なしを決断すると
恐い先輩たちはカラオケやビリヤード・ゲーセンに行かれますが、
僕はその頃からボールを蹴るのが楽しくなってきていて、
同い年の部員とボールを壁に向かって蹴るという
超初歩的な自主練をしたりしていました。
さらに、
理由はわからないのですが、
1回も公式戦(中学生のサッカー大会)へのエントリーをしてくれませんでした。
なので、
僕は中学校サッカー部で、公式戦に出たことがなかったのです。
ただ、中2の夏、
市民総体という、市が主催する大会に参加することが決まりました!
単純に初めての公式戦ということで、
凄く嬉しかったのを覚えています。
1回戦、
相手は毎年、市民総体で優勝している超強豪校。
相手は主力を温存して2軍で出てきたのですが、
結果は0対3で敗れました。
悔しさと共に、公式戦の楽しさを実感しました。
そして試合後、
中3の先輩達は、早めの引退。。
部員は4名(中2が3人、中1が1人)となり、実質チームは解散となりました。
幸い僕は、中高一貫の学校にいたので、
残った中学生部員4名は、
高校のサッカー部の練習に混ぜてもらえることになりました。
試合とかはもちろん出れません。
ただ、一緒に練習させてもらうという感じでしたが、
サッカーの楽しさを覚えた僕としては、
試合とか出れなくても、
相手はみんな高校生でも、
練習できるだけでよかったです。
そうして僕の中学サッカー人生は終わりとなりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は完全に僕の話なので、なにも面白くなかったかもしれませんが、
もし反響がありましたら高校生編もアップします。
ありがとうございました。